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共同研究契約を締結・令和6年10月1日より共同研究を開始

欧州最大(ドイツに76の研究所)の科学技術分野における応用研究機関の一つであるフラウンホーファー・生産技術・オートメーション研究所(IPA)及びAZO社(ドイツ)と共同研究契約を締結し、令和6年10月1日より共同研究を開始したことを、国立大学法人徳島大学の定例記者会見(10月22日開催)で発表しました。

 

フラウンホーファーIPAが重点的に取り組んでいる「オートメーション技術(人が行う作業を機械で自動化・無人化する技術)」と、AZO社の「粉体ハンドリング技術(原材料を安全・高精度に粉粒体にする)の高度自動管理システム」に、SL&PS社の「最先端レーザ応用計測・分析技術のDX(仮想空間に現実を再現する)技術」とを融合することで、製造業における未来システムを開発するための共同研究を開始しました。あらゆる製造業に飛躍的な革新をもたらすことを目指しています。

 

本共同研究契約の締結にあたっては、令和元年6月に徳島大学と包括連携協定を締結した日本貿易振興機構(JETRO)に全面的にご支援をいただき、無事に契約に至りました。今後、SL&PS社はこれを足がかりに欧州市場への展開を目指しています。

 

【徳島大学YouTubeで定例記者会見の発表内容を公開中】
https://www.tokushima-u.ac.jp/docs/58595.html